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格子戸をつくる
杉の柵の続きです。渡り廊下から土間に降りる場所に格子戸を作りました。建具はいつもは建具屋さんにお願いして作ってもらうのですが、今回は勉強の意味も含めて大工が作ってみました。材料の選定から木取りの方法、加工から組み立てに至るまで、普段使う材料の数分の一という大きさに神経を使います。
普段当たり前につきあっているはずの建具ですが、こうして自ら作る側になってみると、初めて気づくことも多くあり、当然ですが一筋縄ではいきません。うわべを眺めているだけで、本当は何も見ていなかったのだと気づかされます。
ともすればワンパターンに陥りがちな日々の仕事ですが、こうした作業から得た経験を大工仕事にも生かしてゆきたいと思います。

普段当たり前につきあっているはずの建具ですが、こうして自ら作る側になってみると、初めて気づくことも多くあり、当然ですが一筋縄ではいきません。うわべを眺めているだけで、本当は何も見ていなかったのだと気づかされます。
ともすればワンパターンに陥りがちな日々の仕事ですが、こうした作業から得た経験を大工仕事にも生かしてゆきたいと思います。

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