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山口県からの回答と、その回答に対する回答

【山口県からの回答】

この度は貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症に関するお問い合わせにお答えいたします。

1について
 この度、下関市及び周南圏域(下松市、光市、周南市)内の県立学校の臨時休業を行うことにしましたが、下関市は隣接する北九州市と同じ生活圏であり、周南圏域は新たな感染者が発生し、クラスターの発生も懸念されている状況で判断したものです。現在、岩国地域は感染が大きく拡大していないという認識です。

2について
 学校再開ガイドラインでは、「多くの学校においては人の密度を下げることには限界がある」という認識の下、その中で、「換気の徹底」や「近距離での会話や発声等の際のマスクの使用等」を行うこととされています。各学校においては、ガイドラインに沿って感染症予防対策をしっかりと行い、学校を再開することとしています。具体的な感染症対策としては、発熱等の風邪の症状が見られるお子様や教職員の自宅休養の徹底を図るとともに、学校医、学校薬剤師等と連携した保健管理体制の整備及び清掃等による良好な衛生環境を保持するよう、学校に指示しております。また、教育活動を行う際は、換気の悪い密閉空間にしないための換気の徹底、多くの人が手の届く距離に集まらないための配慮、近距離での会話や大声での発声をできるだけ控えるなど、保健管理や環境衛生を良好に保つような取組及び咳エチケットや手洗いなどの基本的な感染症予防対策を徹底してまいります。

3について
 臨時休業の実施に関するガイドラインに従って判断することが基本となります。臨時休業については、㈰児童生徒等の感染が判明した学校の場合と㈪地域一斉に行う場合があります。
㈰の臨時休業の考え方は、学校内における活動の態様、接触者の多寡、地域における感染拡大の状況、感染経路の明否等を総合的に判断することになります。
㈪の地域一斉の臨時休業等の考え方は、感染拡大警戒地域においては、首長が地域全体の活動自粛を強化する一環として行うこととなります。

以上、現時点での回答となりますが、お子様の登校に関する具体的なご心配やご不安なことがありましたら、通われている学校にご相談ください。状況は日々変化しておりますが、学校において、感染症対策をしっかりと行ってまいります。


令和2年4月7日
山口県教育行政相談室

【回答に対するこちらからの回答】

山口県教育行政相談室 御中

回答ありがとうございました。

お答えいただいた対策では、到底、私の心配は払拭されません。3つの密を避けると言っても、大勢が集まる学校という場所でできる対策には限りがあり、リスクもあるということは、学校関係者の方々もすでに十分認識されていると思います。

コロナウィルスは感染してから症状が現れるまで、最大2週間とされています。また、感染しても発熱や体調不良などの自覚症状のない感染者もいます。ここ山口県では既に16名の感染者が発見されていて、感染の拡大傾向は明らかな中、この数字は氷山の一角であり、隠れた感染者がその数倍から数十倍存在すると考えるべきです。

そんな状況の中、このような潜在的感染者が学校関係者(生徒も含む)の中にいる可能性は否定できません。隠れた感染者は、先に示していただいた対策(検温と風邪症状の確認)での発見は不可能です。発見できるのは、その隠れた感染者が他の人に感染させて、その感染者に症状が出てからです。そしてその時には、おそらくすでに複数の感染者が出ています。さらに不幸なことに、学校が媒介となり、各家庭にウィルスをばらまくことになるでしょう。こうした事態は絶対に避けなくてはいけません。

昨日4月7日、7都府県に非常事態宣言が出されました。しかし強制的な移動制限は無く、今後その地域から隠れた感染者が数多く山口県にもやってきます。そうなれば、これまでの段階とは異なり、今まで以上に感染リスクは高まるのは必然です。実際、これまで感染者の少なかった地方都市でも、もうすでに、都市部からの脱出者が感染源となって、感染者が増えています。

安倍首相も、先の宣言の中で「2週間後には感染者を減少に転じさせる」と発言しました。言い換えれば、対策を取り始めてもその効果が現れるのは2週間後ということです。その2週間もの間、感染者は増え続けるということです。そうなってからでは遅いのです。多数の人の移動を伴う学校の再開は非常に大きなリスクです。今すぐに、学校休校の判断をすることを、強く要請します。どうか危機感を持って、一刻も早く、適切な判断をしてください。

最後に要望があります。どうか生徒たち全員に次のように伝えてください。
「少しでも感染の不安がある人は、無理して学校に来る必要はありません。家で自宅学習してください。そのことにより学校に来なくても欠席扱いにすることはありませんし、その他、君たちが何らかの不利益を被ることもありません。いかなる場合であっても、私たち教職員は君たちに最大限の協力をすることを約束します」と。


コロナウィルスはインフルエンザウィルスとは違う。もっと深刻なものだ。

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