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ツリーハウス4

図面はない。動きながら考える。6m*7m=42㎡の雨ざらしのデッキ、材は何で、寸法は、費用は? ウッドデッキは120*45ミリの杉材を5m程度空かしながらはることが多いのだけれど、その場合のおおよその寿命は10年。後々のメンテナンスのことを考えれば、10年は短い。高度7mでの材の腐食は即事故につながる。 デッキ材は厚ければ厚いほど寿命は長くなり安全性も上がると考えた。杉の9㎝角4mを120本購入し、3寸クギで脇から斜めに1本、脳天から5寸クギを1本。悩んだ挙句、材同士の隙間は開けずに密着させた。木を長持ちさせる場合、濡らさないことよりもすぐ乾くように考えることのほうが大事なので普段は材同士の隙間を開けるのだが、ここは森の中、常時落ち葉や枯れ枝にさらされる。それが材と材の隙間に入れば水をためておく絶好の環境になるだろうと考えた。また、隙間を空けない方がデッキ下の構造材が直接雨に濡れることもなくなり好都合でなないのか。結果は10年後にあらわれる。道具屋から5寸クギを買い占めてひたすら大玄翁で打つ、打つ、打つ。

デッキができれば手すり。デッキに直接ホゾ穴を開けて、柱を立てて、その上に足場板を載せて、これもクギで打つ。4/28作業終了。デッキから2本ロープを垂らしてブランコ、これはおまけ。ストロークが長いので公園のブランコとは違う浮遊感がある。

後日、雨上がりに確認に行くと、期待に反してデッキ下の構造材もべちょべちょ。 デッキはフラット。当然その上に降った雨は横に向かって流れるわけはなく、密着させたと思っていた材と材の隙間から下に漏れ、構造材を濡らした。 経年変化を見守りたい。

とりあえずこの上を舞台に、カルテットくらいのコンサートはできる。第1期工事は終了。今後どうするか。デッキの一角に小屋を作る。露天風呂を作る。はしごで登る火の見櫓を作る。いつの話か。

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ツリーハウス3

ずっと悩んで手がつけられなかったのは、生きた木への負担を最小限にどうやって荷重を持たせるか、最後までその方法が決められなかったから。いろんなツリーハウスの写真を見る限り、大きく分けて方法は二つ。幹を角材で挟みこむか、特殊なボルトを直接幹に打ち込んで止めるか。木は表層近くに水分と養分を通す層があるので、皮近くを締め付けるのはよろしくない、むしろボルトを打ち込んで止めた方が見た目よりは負担が少ない、との意見を採用することにした。しかしそのためのボルト・金物は当然市販されておらず、自分で図面を書いて、知り合いの鉄工所に特注。直径30ミリボルトのせん断耐力は約4tとあるので、4本使えば単純計算で16tまで大丈夫。のはず。楠と3m離れてところに生えるもう一本の大木(樹種不明)、それとは別にあと二本檜の丸太を建てて、合計四本の木で支えて、デッキを作る。使うのは6mの杉の桁材と、檜6mの5寸角7本。水平を出して、桁を掛けてゆく。方針が決まってしまえば作業は急ピッチでで進むのはいつものこと。案ずるより産むが易し。なんなく峠は越えた。

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