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屋根、稲刈り、そしてこたつ
昨日、瓦が葺き上がり、10月10日からはじめた屋根工事がやっと終わった。本来、新築なら1週間程度で屋根仕舞となるのだけれど、今回はひと月以上も屋根の上にへばりついていたことになる。当たり前のことだが、屋根の上での仕事は天候に左右されるし、暑さ寒さも倍増するし、足腰への負担も地上の比ではない。若い衆と三人へとへとになりながら、あらためて屋根屋さんの仕事に思いを馳せた。「メーカの下請け仕事では、日当15000円にもならない」という瓦屋さんの話を聞くと、他人のかく汗に対する敬意というものは、自らも汗をかかぬ限り生まれ得ないのだと思う。我々のような町場の工事の中から普段より少しでも多くの利益を出してもらいたいと思う。
家の田んぼは11月に入ってから稲刈り今まででもっとも遅い。結局秋の長雨のせいで田は乾かず、半分以上手刈りした。
今まで使っていた長方形のこたつがもらわれていくことになり、自宅用に直径130センチの丸こたつを新たに製作。ケヤキの板を半分近く削って厚さ3センチにする。真円に足らない部分を新たに継ぎ足して契りを入れる。
もう、今年の終わりが見えてきた。1年が早い。




家の田んぼは11月に入ってから稲刈り今まででもっとも遅い。結局秋の長雨のせいで田は乾かず、半分以上手刈りした。
今まで使っていた長方形のこたつがもらわれていくことになり、自宅用に直径130センチの丸こたつを新たに製作。ケヤキの板を半分近く削って厚さ3センチにする。真円に足らない部分を新たに継ぎ足して契りを入れる。
もう、今年の終わりが見えてきた。1年が早い。



