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ロカスト

築30年の洋館、一間幅の玄関ホールは赤い絨毯張り。年数の割りには目立った傷みもなく、非常に程度の良いものだと思われた。ただ下地の12㎜厚の合板がぶよぶよで、下地から張り替えることになった。家のイメージを壊さぬように外材のフローリングを探していると材木屋さんに話すと、ロカストという材のフローリングがちょうどスポット品として出ていると言われた。サンプルを取り寄せると、赤茶色い柾目の板がちょうどマッチするように思い、施主さんからも快諾を得た。もちろん合板ではなく無垢のフローリングだが、堅木のフローリングは通常数十㎝程度の短い材をフィンガージョイントでつなぎ合わせている事が多い。これをユニと呼ぶことを初めて知ったが、このロカストのフローリングはソリッド(継ぎ目の無い一枚の板)で、これも大きな決め手となった。框や額縁などがアール(曲線)なので、削り合わせのためにマルノミと反り台鉋を持ち込んでの作業。「通常より日数がかかります」と施主さんに伝えていた。こわしと割り付けと墨出しまで済ませて、あとは若い二人に任せた。「堅い材で刃物がすぐ切れなくなる」とのことだったが、うまくまとめてくれた。

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スツール5

クルミとけやき。
もうこのあたりで。

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スツール4

これもケヤキ。

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スツール3

ケヤキ。

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スツール2

ヤマザクラ。

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スツール

クスとケヤキ。

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山桜のベンチ

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何とか自力で

再利用しようと選んだ材はは大小含めておよそ20本。最大の材は長さ9.5mの杉丸太。トラックに乗せて作業場まで持ち帰る工程は、おそるおそるの約35㎞の道のり。原則車長の1.1倍までしかつめないので、近所の交番で制限外積載の許可を取り、前後に誘導車をつけて無事運び終えた。長尺の材は、スパンを飛ばして屋根をかけるのにもってこい。これで材料置き場の屋根をもうひとつつくりたい。

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取捨選択

瓦が下りれば土壁をかけやで叩いて壊す。軸組になったら、再利用できない材料はチェンソーで短く切って安全にばらし、再利用できそうな材料は長尺のまま解いてゆく。ここまでくれば一気にペースアップ。解体工事も終盤。気を抜かないように。

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Appendix

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