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竹を編む

去年の冬に伐って割っておいた竹、愛車に満載して現場に運んだ。数年前に引退されたに小舞の職人さんに手ほどきを受けて大工3人での作業。「何日位の作業になりますか?」とたずねると、「二人で4日」との返答。もう既に5日目、でもだいぶ慣れてきました。それにしても編むシュロ縄のたくさんいる事、町中のものを買い占めたような感じ。普段とは違う、楽しい作業です。作業も終盤、やってみたい方はお早めに。

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足場板で

せっかくの日曜日の朝、「ダメになった机を処分したいんじゃが、今から来てくれる?」とお呼びがかかった。長男坊の野球グランドで使っている、よくある折りたたみの机。風雨にさらされて天板がふやけて反っくり返って剥がれている。野ざらしで使われると、合板でできた家具はひとたまりもない。2台家に持ち帰って、4mの足場板を2枚引っ張り出して鉋で削って取り付け、午後にはグランドに。あと10年は平気でしょう。たぶん。

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当日は雨

数日前から雨の予報、願いかなわず当日は朝4時前から雷をともなって雨が降り始めた。程なく雷は収まり、6時の時点で雨は降ったりやんだり。「棟は必ず上がる。事故があっては何もならない。」天気が荒れればその次点で中止する腹づもりで、とりあえずの決行を決めた。小雨降る中作業は進み、8mの松丸太の出番となった時点でミニクレーンの黄色の回転灯が廻りはじめ、警報音が鳴り始めた。吊り初めの段階で悲鳴を上げるということは、これからさらにブームを倒せばクレーンもろともひっくり返る可能性がある。ミニクレーンには0.3tの表示、どうしたものかと頭を悩ませたが、人力を借りながら片方づつ吊り上げて事なきを得た。どれだけ準備をしても、現場現場でそれぞれ特有の条件があり、こうした突発的な問題は常につきまとう。悪条件の中で皆の知恵と力を出し合いながらそれを解決したときの達成感と充実感、これは無上のもの。

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鉋がけ

作業場での加工が2ヶ月続き、棟上げに向けて材料を現場に搬入。8mの古材も、祭りの提灯をかわしながら無事に運ぶことができた。楽しいことは最後にとっていおいた柱の鉋けずり、現場に持ち込んでの方がモチベーションが上がろうというもの。3人でと思っていたが、結局参戦できず若い二人に任せることになった。昼前に現場に行くと、60本ほどの柱が残り10本ほど。競うようにして削る二人を見て、「いい絵だな」と思った次第。このような風景が街中から消えたことは間違いなく負だと思う。

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