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解体は楽し

同じ部落の築100年(?)の蔵、土葺きの瓦がズッて雨漏り。屋根をはがして垂木からやりかえることに。「はがした木は風呂木にするから、その辺においといて」とお施主さん。使われている材料が瓦と土と木しかないというのは、精神衛生上、本当に良い。解体時、石膏ボードはぼろぼろになるし、合板はバサバサではがすときにはその体をなしていない。しかし、現在の市販の家は石膏ボードと合板でできているといっても過言ではない。口の悪い友人の大工にいわせればそのような今の家は「ゴミ」。しかも石膏ボードに至っては、埋められた処分場で有毒ガスが発生して死者が出てからは、遮蔽された管理型の処分場にしか捨てることができなくなった。購入するときよりも捨てるときの方が値段が高いといった、とんでもない代物だ。新築一件あたり軽く百枚以上使われていると見積もるが、30年後解体されるとき、その処分方法が問題になるのは間違いない。こわすときのことを考えない、ゴミ処理方法が後世まかせ、まさに原発と同じ構図だ。突き詰めて考えれば、原発に反対しながら合板と石膏ボードに囲まれた、24時間人工換気が必要なオール電化の家に関わるということは、どうしても相容れない。しかし、資源エネルギー政策の見直しという名目のもと、前述のような新建材で囲まれた住宅をさらに進化(?)させたような形で義務化しようという流れがあるらしい。ふざけるな、馬鹿野郎。

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