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麦を脱穀
苗すくすくと
土を焼く
麦を収穫
構造は隠さない
- 2009-05-22
- カテゴリ : 古家改築工事
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蔵の漆喰の補修
バットをつくる
大工です。
子供が、「バットをつくりたい」と。
檜の2寸角(6センチ角)の材料を八角形に削り、だいたいの形まで成形してやって
「あとは自分で削れ」と、突きノミを一本渡しました。
けがをしないために大事なことだけ教えて、あとはほとんど放ったらかして、横目で見ておきます。
力がないので、体全体を使わないと削れない。
刃物の扱いは、小さいうちに体で覚えさせます。
鉛筆も、できるだけ刃物で削らせます。
ひやっとすることや小さなけがは避けられませんが、刃物のこわさを、子供は身を持って体験します。そのこわさを知っていれば、人に対して簡単に刃を向けることはないはずです。

軟式のボールは打てません。柔らかいボール用です。あしからず。

子供が、「バットをつくりたい」と。
檜の2寸角(6センチ角)の材料を八角形に削り、だいたいの形まで成形してやって
「あとは自分で削れ」と、突きノミを一本渡しました。
けがをしないために大事なことだけ教えて、あとはほとんど放ったらかして、横目で見ておきます。
力がないので、体全体を使わないと削れない。
刃物の扱いは、小さいうちに体で覚えさせます。
鉛筆も、できるだけ刃物で削らせます。
ひやっとすることや小さなけがは避けられませんが、刃物のこわさを、子供は身を持って体験します。そのこわさを知っていれば、人に対して簡単に刃を向けることはないはずです。

軟式のボールは打てません。柔らかいボール用です。あしからず。

あしあと
うちのいちご
古い障子を使って
板を干す
天井に板をはる
部屋の改修
また材料を削る
材料の加工にかり出されました。
2年以上前に製材して天然乾燥させていた材料を奥からフォークリフトで取り出します。
古い材料は必然的に倉庫の奥に貯まることになり、必要な材を取り出すだけでも結構大変です。
必要な材料を取り出したら、使わない材料は再び積み直して倉庫にしまい、作業開始です。

角材(?)を30本くらい、機械に入れて削ってゆきます。私は例のごとく機械から出てきた材を受け取ってウマの上に並べていく作業の担当。前回の板削りの時とくらべて1本の重さは倍以上。連れ合いはおかまいなしにどんどん材料を機械に突っ込んできます。

それでもなんとか予定終了。私の手伝いはここまで。
表面が風化したようにグレーがかっていた材料は削ると、まぶしいくらいの白に。
このあと丸鋸で3つに割いて天井の下地にするようです。

現在、築60年程度の古い民家を改修中です。折りをみてまたご報告します。

2年以上前に製材して天然乾燥させていた材料を奥からフォークリフトで取り出します。
古い材料は必然的に倉庫の奥に貯まることになり、必要な材を取り出すだけでも結構大変です。
必要な材料を取り出したら、使わない材料は再び積み直して倉庫にしまい、作業開始です。

角材(?)を30本くらい、機械に入れて削ってゆきます。私は例のごとく機械から出てきた材を受け取ってウマの上に並べていく作業の担当。前回の板削りの時とくらべて1本の重さは倍以上。連れ合いはおかまいなしにどんどん材料を機械に突っ込んできます。

それでもなんとか予定終了。私の手伝いはここまで。
表面が風化したようにグレーがかっていた材料は削ると、まぶしいくらいの白に。
このあと丸鋸で3つに割いて天井の下地にするようです。

現在、築60年程度の古い民家を改修中です。折りをみてまたご報告します。

古びた郵便受け
種モミをまく
パンフレットをつくりました。
大工です。
2年前に、大工仲間で「杢人の会」という団体を立ち上げました。大工の自主独立と相互扶助を主な目的としていますが、大工として、家づくりを通じて社会とどのように関わってゆくかを議論する場でもあります。
その会のパンフレットができました。


目次からもわかるように、家を建てる際のノウハウ本ではありません。大工が、家を建てるということについて自らに反問した内容のものです。どれもたやすくこたえの出せる問いではありませんが、技術論についてとやかく言う以前に、避けて通ることのできない、根本の思想となるところだろうと考えています。
希望される方にお送りします。
住所、氏名をご記入の上、その旨記述いただき、500円分の切手を同封してリンク先住所までお送りください。
私、大工のパンフレットは無料でお送りします。こちらだけでもよろしければ、メールにてご連絡ください。


2年前に、大工仲間で「杢人の会」という団体を立ち上げました。大工の自主独立と相互扶助を主な目的としていますが、大工として、家づくりを通じて社会とどのように関わってゆくかを議論する場でもあります。
その会のパンフレットができました。



目次からもわかるように、家を建てる際のノウハウ本ではありません。大工が、家を建てるということについて自らに反問した内容のものです。どれもたやすくこたえの出せる問いではありませんが、技術論についてとやかく言う以前に、避けて通ることのできない、根本の思想となるところだろうと考えています。
希望される方にお送りします。
住所、氏名をご記入の上、その旨記述いただき、500円分の切手を同封してリンク先住所までお送りください。
私、大工のパンフレットは無料でお送りします。こちらだけでもよろしければ、メールにてご連絡ください。

