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春休み

高校の卒業式が終わり、長い春休みを迎えた長男坊。朝から晩まで野球づけの日々を送り、昨夏、最後の打席は空振り三振に終わった。大学前期試験の発表までの約2週間、5年ぶりに薪割りのアルバイトに精を出した。そして昨日の合格発表、敢えなく敗退。 仲間の進路が次々と決まってゆく中、その内心は推測するしかないが、悲壮感を感じさせない普段と何一つ変わらない言動に、彼の成長をみた。巣立ちの時期が来た。

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薪小屋

冬本番ともなると一日に使う薪の量はかなりのもので、うちの場合で4〜5束になるだろうか。その度に外に出て取りに行くことになる。当然できるだけ近くにストックしておきたい。 お客さんの薪小屋がひとつ高台の別敷地にあったが、遠くて面倒でほとんど使用されていなかったため、解体して敷地内の一角に移築した。単管と波板の簡単なもの。少し材料を買い足して敷地形状にあわせて増築。 近くの目に見える場所にあると、とたんにやる気が出るもの。「チェンソーの使い方教えて」と頼まれた。怪我の危険性はもちろんあるけれど、その心意気に快諾。1週間のあいだに、空っぽだった間口6mの薪小屋はみるみるうちに埋まっていった。か細い女性のその底力に「やるもんだ」と感心しきり。

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夏休みの成果

我が家にはこづかいという制度がない。
「お金が必要なら、その都度言え。」
とは言っても、そろそろ自分の自由になるお金を持たせてやっても良いかと思い、
長男坊に、
「アルバイトやるか。薪割り1本10円。」
「やる!」

山積みになっていた薪は夏休みの間に9割方無くなり、割られて整然と積み上げられた。
労働の成果は、4440円。
よく頑張った!

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薪の調達

東西を山に挟まれた我が家は10時過ぎないと日が当たらず、朝のうちはまだ火が恋しい。薪ストーブの稼働期間は10月半ばから4月下旬までおよそ7ヶ月。室内の温度計が20℃を下回ると、寒がりのかみさんは火をくべはじめる。ここ温暖な瀬戸内にあっても、一年の半分以上を薪ストーブのお世話になっている。日々の仕事で端材は出るけれども、杉や檜は着火性は良いが火持ちは悪く、すぐ燃え尽きてしまう。毎年の薪の調達は、大工であるうちにとっても大きな問題。一年間の薪の使用量は約壁12㎡分、約40㎝の長さの薪の木口をこっちに向けて3m×4m。これを多いと見るか少ないと見るか。
製材士さんから「家の裏山の木を伐採している」と聞いて、これ幸いと貰いにいった。彼を連れて車で30分。1.5m〜2m程度に伐られた大小の丸太を人力で、2t車満載で2台分。家の裏庭は薪の山。大量の薪を前にかみさんは笑顔だが、これからの玉伐り、薪割りはわしの仕事だ。図面引きや見積等のデスクワークの息抜きに、少しずつ、梅雨までに。はたしてこれで何年分?

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やはり火が恋しい

作業場が寒い。体を動かしていればさほど寒さは難じないが、ひとたび動きを止めると体の心から冷えてくる。うちの初代薪ストーブを引っ張り出したが、錆がひどく上にのせたやかんが落っこちそうになる。同じ型のステンレス製の物を新しく購入。オプションでガラス窓を装備。とってあったお古の煙突をつなげて、まわりに石をはって半日で完成。火力はすばらしく、周りは暖かいが、外気と通通で作業場の温度自体は上がらない。家と作業場とで薪ストーブが2台になり、薪の消費量が倍増した。春まで薪が持つかどうか‥。

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