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近況報告

盆までの暑さに今年はへたりました。年々歳をとります。家に帰ったら、冷たいビールを飲んで、後、なにもやる気が起こらない日が続きました。でも、色々と新しいことに手を出しました。まとめて報告。

Sハウスの改築は追加工事が増えて4ヶ月かかりました。2階の全面改装、断熱材入れ、風呂、洗面所の解体、新設。台所の家具工事。初めてのハーフユニットバス。天井と壁を檜で。
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作り付けの食器棚、収納。
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斜めの変形洗面所。
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版築に木の屋根をかける。風化を楽しもうという建築。
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格安の檜材で檜風呂を作る。ウッドデッキにおいてある。朝水を入れておけば夕方にはぬるま湯に。
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お客さんに請われて石窯3号を作りました。「かっこよくない石窯を」との要望でしたので、「それなら任せてください」
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今回は焼き台に8㎝厚の大谷石を特注。とっておきの100年前の瓦をふんだんに使ってアーチを作る。つなぎは土と砂と石灰。
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ホールソーで直径110㎜の穴を開けてステンレスの煙突を突っ込んで、とりあえず完成。ダンパーと蓋と、屋根は二期工事にさせてもらう。
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8月に入って新たな古家改修の仕事が始まりました。お金をかけてでも直したいとのお話。ありがたいことです。まずは例のごとく家財の処分から。盆をはさんで2週間かかりました。
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10年経過

幅105㎜、厚45㎜の杉のウッドデッキ、10年経って1/3程が腐り、新しいものと取り替えた。塗装はしない。雨ざらしの木材はいずれ腐る。腐れば良い。腐るということは他の生物の肥やしとなって土に還るということ。腐った古材は乾かして薪ストーブの薪に。こうしてゴミを出さず自己消費できることが木の良さのひとつ。腐らない、燃やせない人工木材は役目を終えたら、いずれ埋め立てるしかないゴミになる。

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無垢板とベニヤ板と

40年ほど前の住宅の屋根、軒先、下から見える部分はベニヤ板、部屋内の天井が貼られて見えなくなる部分は無垢の野地板。無垢板の部分はいたって健全だが、ベニヤ板は見事にやられていて、人はその上には載れない状態。瓦替えと合わせて無垢の化粧板に交換。40年前に工事した大工さんは、見えるところだからきれいなベニヤ板を、と、善かれと思って施工したに違いない。しかし、この現状。当面の体裁は良くとも年数には耐えられないことを見事に物語っていた。屋根工事で下地のベニヤ板がやられていて踏み抜いて大怪我という事例はそれほど珍しくはない。安易に合板を使うことはできないな、と再確認。

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坂道を

古くからの集落にはまだまだ車が入れないような家が結構あります。外壁の工事に伺ったおたくは軽トラも入れない場所。材料を担いで坂道を往復、そのあとに道具を運んで……。夏の暑い盛りでした。その時の工事の様子を終始見ておられたもうひとつ高台のお家の方から、「床が…」と工事を依頼されました。さらにハードな工事になるな、と覚悟を決めていたのですが、「うちの軽トラを使ってください」と。別の道を大回りすれば、軽なら入れるようで、下の広場で荷物を積み替えての仕事となりました。それにしても、すべてを人力で行った先人には本当に頭が下がります。

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建具と家具と照明と

この三つがそなわってはじめて家らしくなります。
二ヶ月にわたる改築工事が終わり、岡山との二重生活もこれでおしまいです。

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